「共働きで妻が疲れている…」5つの原因と今すぐできる解消法

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共働き家庭で「妻が疲れている」と感じている方も多いのではないでしょうか。

それは妻本人かもしれませんし、妻のことを心配する旦那さんかもしれませんね。

この記事では、共働きで妻が疲れてしまう原因と、その疲れを軽減するための具体的な方法について詳しく解説していきます。

家事と仕事、育児の負担が重なる中で、どのようにして妻の疲れを和らげ、家庭内のバランスを保つかについて知ることができます。

この記事を読むことで、共働き家庭でも無理なく続けられる生活のヒントを得られるはずです。

ぜひ最後までお読みいただき、家庭での生活をより快適にするための参考にしてくださいね。

共働きで妻が疲れている原因5つ

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妻が疲れる理由は次の5点です。

  1. 家事と仕事の両立が難しい
  2. 子育てとの両立が負担
  3. 夫のサポート不足
  4. 休息時間の確保ができていない
  5. 職場でのストレス

1. 家事と仕事の両立が難しい

共働き家庭では、妻が家事と仕事を両立させるのが非常に難しいことが多いです。

特に、仕事から帰宅した後に待っている家事の量が多いと、物理的にも精神的にも疲労がたまりやすくなります。

家事は、掃除や洗濯、料理といった日常的な作業だけでなく、買い物や家計管理、さらに家族全体のスケジュール管理など多岐にわたります。

これらをすべてこなそうとすることで、妻が自分の時間を持てなくなり、疲れがたまってしまうのです。

仕事の最中にも夕飯のメニューや子供の学校のことを考えて頭はいつもフル回転していますし、
帰宅後に家事に割ける時間も少ないです。

一人前の仕事をして、帰宅後も一人前の主婦として、なんて無理…。

家事を効率的にこなすために、家電を活用したり、作業を簡略化する工夫を取り入れることもありますが、それでも完全に負担がなくなるわけではありません。

結局のところ、日々の家事をどう分担するかが大きな課題となります。

    こちらも参考⇒共働きで家事のやる気が出ない時に試したい!効率アップのコツとアイデア

2. 子育てとの両立が負担

子育て中の共働き家庭では、子供の世話がさらに妻の負担を増やす要因となります。

保育園や学校の送り迎え、子供の食事やお風呂の世話、さらには勉強のサポートなど、仕事が終わってからも休む間もなく育児に追われる状況が続きます。

特に幼児期の子供は手がかかるため、妻が子育ての大部分を担うことが多いです。

この結果、体力的にも精神的にも余裕がなくなり、疲労感が増していきます。

また、夜中に子供が泣いて起きることがあると、十分な睡眠がとれないことも大きな問題です。

睡眠不足は疲労を蓄積させ、日中のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

仕事も子育てもどちらも中途半端になってる感あり、いつもすっきりしないんですよね。

そしていつも疲れていますー。

3. 夫のサポート不足

夫が家事や育児に積極的に関わらない場合、妻の負担がさらに大きくなります。

夫婦で共働きであっても、妻が家事や育児の大部分を担っているケースは少なくありません。

夫が「仕事が忙しいから」といって家のことをすべて妻に任せてしまうと、妻は自分だけが負担を背負っていると感じ、ストレスが増加します。

これにより、夫婦間で不満がたまり、家庭内の雰囲気が悪くなることも考えられます。

夫は家の中がうまく回っていると思っているのよね。

回ってないっつーの。

妻がなんとか回しているんですよ~

夫婦での協力体制を整えることが、妻の疲れを軽減するための重要なポイントとなります。

小さなことでも、夫が積極的に手伝う姿勢を見せることが、妻の心の負担を軽くする助けになりますよ。

4. 休息時間の確保ができていない

共働き家庭では、休息時間を確保することが難しい状況にあります。

仕事と家事、育児の繰り返しで、自分の時間を持つ余裕がないことが、妻の疲れを増幅させています。

休息時間なんて、行きかえりの電車の中ぐらいという人も多いはず。

休息が十分に取れないと、疲れがたまる一方で、体調を崩しやすくなります。

慢性的な疲労感に悩まされる妻は、やる気や集中力が低下し、日常生活にも支障をきたすことが多くなります。

週末にしっかりと休む時間を作る、あるいは家族でリフレッシュする時間を持つことが大切です。

しかし、それが難しい場合は、短い時間でも自分だけのリラックス時間を確保する工夫が必要です。

5. 職場でのストレス

職場でのストレスも、妻の疲れの大きな原因となります。

特に、共働きの場合、職場での人間関係や業務の負荷が高いと、家に帰ってからもそのストレスが持ち越され、心身ともに疲れ果ててしまいます。

家庭環境は様々だから、大変さを必ずしも理解されないですね。

それに中堅どころだったりして、上からも下からも期待されたりして大変です。 

職場でのストレスが蓄積すると、家庭内でもイライラが増し、家族とのコミュニケーションがうまくいかなくなることもあります。

結果的に、夫婦関係にも悪影響を与えることが考えられます。

ストレスを軽減するためには、職場での人間関係を良好に保つ努力や、適切な休息を取ることが重要です。

また、ストレス発散の方法を見つけることも、妻の疲れを和らげるために役立ちます。

妻の疲れを軽減するための3つのポイント

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妻の疲れの軽減ポイントは以下の3つです。

  1. 家事分担を見直す
  2. サポート体制を整える
  3. 妻のメンタルケアを意識する

1. 家事分担を見直す

家事分担を見直すことは、共働き家庭において非常に重要です。

夫婦で家事を公平に分担することで、妻の負担を大幅に軽減できます。

まずは、現在の家事の分担状況を洗い出し、それぞれの負担が偏っていないか確認しましょう。

家事が偏っている場合は、具体的なタスクをリストアップし、どちらが担当するのかを明確に決めることが大切です。

また、得意な家事を分担することも、効率的な家事分担の一つです。

例えば、料理が得意な夫が料理を担当し、掃除が得意な妻が掃除を担当するなど、お互いの得意分野を活かすことで、ストレスを軽減できます。

例えばトイレットペーパーやシャンプーの補充、脱ぎ散らかしの片付けなど、名もなき家事が多すぎるんですよね!

だから名のある家事は積極的主体的に旦那や子供に担っていただきたいと思っています。

2. サポート体制を整える

サポート体制を整えることで、妻の負担を減らすことができます。

例えば、家事代行サービスやベビーシッターを利用するなど、外部のサポートを取り入れることも有効です。

特に、家事や育児において負担が大きいと感じる部分を外部に委託することで、妻が自分の時間を持つ余裕が生まれます。

これにより、心身ともにリフレッシュすることができ、疲労感を軽減することができます。

また、家族や友人のサポートを得ることも一つの方法です。

近くに頼れる人がいる場合は、定期的に助けを求めることで、妻の負担を分散させることができますね。

3. 妻のメンタルケアを意識する

妻のメンタルケアも非常に重要です。

疲れがたまると、メンタル的にも影響が出やすくなります。

日常生活の中で、妻がリラックスできる時間を作ることが必要です。

例えば、妻が好きな趣味を楽しむ時間を確保する、リラクゼーションに時間を使う、カウンセリングを受けるなど、メンタル面のケアに取り組むことが有効です。

また、夫婦間でのコミュニケーションを増やし、妻の話を聞く時間を設けることも、メンタルケアの一環です。

妻が感じている不安やストレスを話すことで、気持ちが軽くなることが多いです。

共働き夫婦のためのおすすめライフハック4選

もう取り入れている方もいらっしゃるかもしれませんが。

1. タスク管理アプリを活用する

タスク管理アプリを活用することで、共働き家庭の家事や仕事の効率が大幅に向上します。

タスク管理アプリを使えば、家事の進捗状況をお互いに共有でき、効率よく家事を進めることができます。

例えば、「Trello」や「Todoist」などのアプリは、タスクを視覚的に管理できるため、夫婦でのコミュニケーションがスムーズになります。

各自の予定を見える化することで、お互いの負担を軽減できますよ。

また、リマインダー機能を活用することで、家事や買い物のタスクを忘れずに実行できるため、効率よく時間を使うことができます。

2. 外部サービスを利用する

外部サービスを上手に利用することも、共働き夫婦の負担を減らす方法です。

例えば、家事代行サービスや食材宅配サービスを活用することで、日々の家事の負担が軽減されます。

特に、家事代行サービスを定期的に利用することで、大掃除や整理整頓の手間が省けます。

また、食材宅配サービスを利用すれば、買い物に行く時間や料理の準備時間を短縮できます。

これにより、夫婦での時間や家族との時間を増やすことができ、より充実した生活を送ることが可能になります。

家事代行のタスカジとか、試しに利用してみるといいかもしれません。

3. 夫婦でのコミュニケーションを強化する

夫婦でのコミュニケーションを強化することも、共働き家庭でのストレス軽減に繋がります。

お互いの考えや気持ちを共有することで、理解し合い、協力しやすくなります。

例えば、週に一度は夫婦でじっくりと話す時間を設けるなど、定期的なコミュニケーションの機会を作りましょう。

また、感謝の気持ちを言葉で伝えることも大切です。

このような小さなコミュニケーションの積み重ねが、夫婦関係をより良好に保つポイントとなります。

4. 定期的にリフレッシュタイムを設ける

リフレッシュタイムを定期的に設けることで、心身の疲れをリセットできます。

例えば、休日には夫婦でリフレッシュできるアクティビティを楽しむことを心がけましょう。

リフレッシュ方法は、趣味を楽しんだり、自然の中で過ごすことでも良いですし、家族でのんびりと過ごす時間を大切にするのも良いでしょう。

また、短い時間でもリフレッシュできる習慣を取り入れることで、日々の疲れを効果的に解消できます。

リフレッシュすることで、また新たな気持ちで仕事や家事に取り組むことができますよ。

まとめ:共働きで妻の疲れを軽減するために

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共働き家庭で妻が疲れている原因は、家事と仕事、育児の両立が難しいことや、夫のサポート不足、職場でのストレスなどさまざまです。

これらの原因に対処するためには、家事分担の見直しや、外部のサポートを利用することが効果的です。

また、タスク管理アプリや外部サービスを活用したり、夫婦間のコミュニケーションを強化することで、生活の質を向上させることができます。

リフレッシュタイムを設けることも、疲れを解消するための重要なポイントです。

妻の疲れを軽減するためには、夫婦で協力し合いながら、無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。

家庭内の雰囲気を良く保つためにも、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてくださいね。

こんの なお

40代ワーキングマザーで夫と中高生の子供が2人います。
妻として母として社会人として生活していく中で色々と悩み、その解決策を模索中。
このブログのメインは、自分が経験した悩みを実体験を交えて記事にしたものです。

気持ちは若くありたいと思い、テレビや雑誌で素敵なものを見つけたらトレンドピックアップのコーナーでご紹介しています。

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