共働き夫婦で旦那にむかつくと感じている40代女性のあなたへ、この記事ではそう感じている私が、その理由と具体的な対策を詳しく解説します。
時間がない中での家事や育児の分担、理屈っぽい旦那とのコミュニケーション、家庭内での無神経な発言、そして子供への影響など、本当に大変な状況ですよね。
この記事では、それらさまざまな問題に対処する方法をお伝えします。
さらに、共働き夫婦が家事や育児を公平に分担する方法や、協力のために家庭内で効果的なコミュニケーションの方法も紹介します。
この記事を読むことで、共働き夫婦としての生活がより円滑になり、女性のストレスが軽減されるヒントが見つかりますよ。
ぜひ最後までお読みくださいね。
共働きで旦那にむかつく理由とその対策
共働きの我が家で旦那にむかつく理由とその対策4つは以下の通りです。
- 家事や育児の分担が不公平
- 理屈っぽい旦那とのコミュニケーションの難しさ
- 家庭内での態度や発言に対処する方法
- 子どもの影響と家庭の調和
家事や育児の分担が不公平
共働き夫婦にとって、家事や育児の分担が不公平だと感じることは大きなストレスです。
特に、あなたが仕事から帰ってきても家事や育児に追われ、相手があまり手伝わない場合、むかつく気持ちが募りますよね。
でも男性側は女性の不満にあまり気づいていないのかもしれません。
せっかく縁あって結婚しているのですから、声をかけて一緒に取り組んでいきましょう。
私は手伝ってと言うのもなんだか…と思っていたけど、勝手に一人で負担をおって一人で疲れていました。
体力ないからもっと早くから頼ればよかったです。
笑顔で頼めばやってくれる時もあるので、そういう時にはうんとおだてる!
この問題を解決する方法としては、まず家事や育児のタスクをリスト化し、現状を見える化することが必要です。
共働きなので、妻が家事に充てられる時間も短いことを念頭におきましょう。
旦那に具体的なタスクを割り振ることで、不公平感を減らすことができます。
ストレスは言葉にして不満をためこまないようにしましょうね。
また、家事代行サービスを利用することも一つの解決策です。
週に一度でもプロに任せることで、夫婦の負担が軽減され、むかつく気持ちも和らぐでしょう。
稼いでいるのだから、たまには代行サービスをお願いしてみましょう。
その手際の良さに驚くし、気持ちもリフレッシュできますよ。
理屈っぽい旦那とのコミュニケーションの難しさ
共働きで家にいる時間は短くお互い自分のことで精一杯。
そんな中で、理屈っぽい旦那とのコミュニケーションは、時に非常に難しいものです。
旦那が理屈をこねるたびに、話が進まないことにむかつくことがあります。
気持ちとか感情って大事だと思うんだけど、うちの旦那はそういう感覚を持ってないみたい。
このような場合、感情に訴える話し方が効果的です。
例えば、「私はこう感じている」という形で、自分の感情を伝えることで、旦那も理解しやすくなります。
また、旦那の機嫌の良い時を見極めて、重要な話をするタイミングを図ることも大切です。
機嫌が良い時には、話を聞いてもらいやすくなります。
家庭内での態度や発言に対処する方法
旦那が家庭内で無神経な発言をすることに対しても、むかつくことが多いでしょう。
このような態度に対処するためには、自信を持って自分の意見を主張することが重要です。
具体的な事例を使って説得することで、旦那も理解しやすくなります。
例えば、「このタスクを分担することで、私たち二人ともが楽になります」というように、具体的な利益や理由を示すと良いでしょう。
また、家庭内での平等を意識させるために、家族全体での話し合いを定期的に行うことも有効です。
子どもの影響と家庭の調和
共働き夫婦の問題は、子どもにも影響を与えることがあります。
特に、中学生と高校生の子どもがいる家庭では、家庭内の不和が子どもの成績や情緒に影響を与えることがあります。
この問題を解決するためには、家族全体での話し合いを大切にすることが重要です。
定期的に家族会議を開き、家庭内の問題を共有し、解決策を一緒に考えることで、家族の調和を保つことができます。
また、子供とのコミュニケーションを大切にし、彼らの気持ちを理解し、サポートすることも大切です。
共働き夫婦が家事や育児を公平に分担する方法
まずは家事や育児を公平に分担する方法について考えていきましょう。
タスクリストを作成して見える化
家事や育児のタスクをリスト化することから始めましょう。
どのタスクがどれだけの時間を要するのか、具体的に把握することで、現状の不公平感を明確にすることができます。
例えば、洗濯、掃除、料理、子供の送り迎えなど、日常的なタスクをすべて書き出します。
共働きなんだから、できることはやってもらわなきゃ。
具体的な家事・育児の役割分担
リスト化したタスクを基に、具体的な家事・育児の役割分担を話し合いましょう。
お互いの仕事や予定に合わせて、無理のない範囲で家事や育児の分担を決めます。
週末にまとめて掃除をする、平日は簡単な料理にするなど、楽にしてくださ。
現実的なスケジュールを組むことが大切です。
旦那が得意なことは結構やってくれます。
買い物、料理、ゴミ出し、風呂掃除は好き。
洗濯関係はダメみたい。
ただ、どうしても、継続的にいつもきれいを保つのは妻の役割になっていたような。
あまり高いレベルを求めるとイライラしちゃいますね。
子供の協力を得る方法
中学生と高校生の子供がいる場合、彼らの協力を得ることも考慮しましょう。
例えば、簡単な家事を手伝ってもらうことで、家庭全体の負担が軽減されます。
私は、子どもたちが協力してくれた時はダメ出しをしないように気を付けていました。
まずはやってもらうことを習慣化したいから、やってくれたことに感謝します!
家族全員が役割を持つことで、子供たちにも責任感を育てることができますね。
家事代行サービスの活用
家事代行サービスを利用するのも一つの方法です♪
プロの手を借りることで、夫婦の負担を減らし、より多くの時間を家族や自分自身に使うことができます。
例えば、週に一度、家事代行サービスを利用して掃除や洗濯を任せることで、週末の時間を有効に使うことができます。
理屈っぽい旦那とのコミュニケーション術
我が家の旦那は「俺様」的な人物…。
いつも自分が正しいと思っていて、よく「お前は分かってないな~!」って言われます。
若いころは私もすぐ感情的になって言い争いをしていましたが、段々と話し方を工夫するようになりました。
だって、共働きゆえに協力しないとタスクがこなせないから。
感情に訴える話し方
理屈っぽい旦那には、感情に訴える話し方が効果的です。
「私はこう感じている」という形で、自分の感情を率直に伝えることで、旦那も理解しやすくなります。
例えば、「あなたが手伝ってくれると、とても助かる」というように、具体的な感情を伝えましょう。
感情的に話すというのは違うから、気を付けてね。
感情的にヒステリックになると泥沼化します。
旦那の機嫌のよい時を見極める
旦那の機嫌の良い時を見極めて、重要な話をするタイミングを図ることも大切です。
機嫌が良い時には、話を聞いてもらいやすくなります。
例えば、仕事が順調な日や趣味の時間を楽しんだ後など、旦那がリラックスしている時を狙いましょう。
我が家の旦那は常にスマホをいじってて、ゲームだと思ったら仕事の調べものだったり。
犬をドッグランで遊ばせている時とかがリラックスタイムでした。
話を聞いてもらうための工夫
話を聞いてもらうための工夫も重要です。
例えば、旦那が興味を持っている話題から入ることで、自然と話を聞いてもらうことができます。
また、話す内容を事前に整理し、短く明確に伝えることで、旦那の集中力を維持することができます。
重要事項は事前に紙に書きだして、チャンスのときに洩れなく伝えるようにします。
また、要点を紙に書いておくとそれを読んでくれたりもします。
共働きなのになぜ妻ばかり旦那に気を遣わなければならないんだ、と思うかもしれませんが、将来にわたって過ごしやすい家庭を作るための工夫ですよ。
共通の目標を設定する
共通の目標を設定することで、旦那とのコミュニケーションが円滑になります。
例えば、家族の目標や子どもの教育に関する目標を共有し、それに向けて協力し合う姿勢を持つことが大切です。
子供の教育に関しては金銭的に旦那の方が主導権を握っていたので、私からは早めに相談・提案をする感じでした。
私が自分でもいいと思える案をあらかじめいくつか用意しておくのがポイントです。
複数あると大体その中から選んでくれたり、改良案を出してくれます。
家庭内での態度や発言に対処する方法
俺様的旦那に偉そうなことを言われても、言い返すのは得策ではありません。
感情に任せて喧嘩になるよりも、自分が大人になって、言い返したい言葉をグッと飲み込みましょう。
建設的な話し合いをした方が嫌な思いを引きずらないで済みます。
自信を持って主張する
家庭内で無神経な発言に対処するためには、自信を持って自分の意見を主張することが重要です。
自分の意見をはっきりと伝えることで、旦那も真剣に聞く姿勢を持つようになります。
その時は聞いてくれなくても、積み重ねで徐々に妻の考え方を理解していきます(と思いたい)。
具体的な事例を使って説得
具体的な事例を使って説得することで、旦那も理解しやすくなります。
例えば、「このタスクを分担することで、私たち二人ともが楽になります」というように、具体的な利益を示すと良いでしょう。
家庭内での平等を意識させる
家庭内での平等を意識させるために、家族全体での話し合いを定期的に行うことが有効です。
例えば、月に一度家族会議を開き、家事や育児の分担を見直す機会を設けることで、平等な家庭環境を作ることができます。
自分の気持ちを尊重する
最後に、自分の気持ちを尊重することも大切です。
旦那の態度に対しての不満を我慢するのではなく、自分の気持ちを大切にし、必要な場合はしっかりと意見を伝えましょう。
不満を抱えたままでは「むかつく」という感情がついてまわります。
旦那の長所は認めつつ、どこにモヤッとしているのか自分の気持ちを確認しましょう。
子どもの影響と家庭の調和
子どもも大きくなってくると自分の意思を主張したり、思春期で色々と考えるようになってきます。
子どもに対する影響を考える
共働き夫婦の問題は、子どもにも影響を与えることがあります。
特に、中学生と高校生の子どもがいる家庭では、家庭内の不和が子どもの成績や情緒に影響を与えることがあります。
うちの旦那は子どもにも口うるさく言うタイプです。
子どもの方がうまく旦那をあしらっているので、私がそれを見習うこともしばしば。
不和は良くないのでハイハイって返事して離れたり…ね。
家族全体での話し合いの重要性
家族全体での話し合いを大切にすることで、家庭の調和を保つことができます。
定期的に家族会議を開き、家庭内の問題を共有し、解決策を一緒に考えることで、家族の絆が強まります。
子どもが小さいころは実家で一緒に食事をする際など落ち着いて会議ができました。
最近は外食の待ち時間などに話し合ったり。
そうでないと、お互い忙しくてなかなか時間が合わないんですよね。
子どもとのコミュニケーション
子どもとのコミュニケーションを大切にし、彼らの気持ちを理解し、サポートすることも大切です。
例えば、学校の出来事や友人関係について話を聞くことで、子どもの気持ちを理解することができます。
旦那は子どもの学校関連の細々したことはノータッチ。
この細々したサポートの苦労を知らないことにむかつくこともありますが。
学校からの手紙を読む際には子どもから学校の話を聞くように心がけています。
家庭の調和を保つための工夫
家庭の調和を保つためには、家族全員が協力し合うことが重要です。
共働きゆえにお互いの役割を明確にし、協力して家庭を支える姿勢を持つことで、家庭の調和を保つことができます。
目標の家族像に向かって工夫と努力が必要ですね。
まとめ
共働き夫婦で女性が旦那にむかつく理由には、家事や育児の分担が不公平、理屈っぽい旦那とのコミュニケーションの難しさ、家庭内での無神経な発言、子どもへの影響などがあります。
この記事では、それらの問題に対処する具体的な方法を紹介しました。
家事や育児のタスクをリスト化し、役割分担を見直すことで不公平感を減らし、効果的なコミュニケーションを図ることで協力し合い、お互いの気持ちを理解し合うことができます。
また、経済的負担を公平に分担し、共通の目標を持つことで、夫婦間の連帯感が生まれます。
この記事を参考にして、共働き夫婦としての生活をより円滑にし、ストレスを軽減するためのヒントを得てくださいね。